いきなり剱岳 その3

朝4時起き。

剱岳山荘で、早朝出発の人に、昨夜お弁当を作ってくれるサービスを、利用。

食堂で食べます。そして、いざ!

暗くて岩が怖いんだけと。アマゾンのやっすい、ヘッドライトが活躍します。

びびって、何処かの団体の後ろにつきます。途中、進路を誤ったりしながらも、人がいるから、なんだかなります。

これ、一人だけだったら、精神的にきついよ。

登っていると、この先脱ぐところないから、ここで脱ごうという人の話を盗み聞きし、わてくしも暑いのでウェアは脱ぎました。

うう。カッコいい。けど、こえーな。登れんのか俺。

明るくなる頃に、前剱岳到着。

結構ハアハアいってました。

ユニクロのダウンとフリースで登ります。

ちょと、スノボのパンツは重くて疲れます。

マムートのハーネスも重いし。。

綺麗だわ。関東とは違いますね。

醤油っぽさがないです。

 

で、写真とは余裕ないけれど、細い橋の後の、平蔵のコルかな?

この横にいくとこが、脚をかけるとかが、分からず、びびります。

橋はしたを見なければ、なんてことないですね。

兎に角、3点確保、焦らずに鬼の心臓を、持ったつもりで、確実に行きます。

そして、カニのたてばい!

角度が伝わりませんが、ほぼ垂直です。なるべく岩だけ掴む、3点確保でいきますが、怖い時は、鎖を片手の確保で登ります。鎖のクイを掴むこともあります。

わたしは、素手で登りました。素手が一番安全なきがします。フリースグローブや軍手は滑って死にますね。、これ。

たてばい!は、最初の方で、えっ、どこに足かけんだ?

ってとこがありました。いちおうそれらしきとこに、足をかけましたが、ここは、チェーンに頼って登りました。

まあ、写真撮る余裕はないですね。

で、頂上!

いやはや、混んどります。ちと、ユニクロファッションが恥ずかしいくらい、皆本格登山スタイル。

三角点もありましたが、iphoneのデータとんで、YAMAPからのデータしかのこっとらんので、ありません。

どうがもとったのに。。とほほ。

みな真面目に写真撮ってるなか。つるぎを、祠ではっけん。

つるぎの舞を、披露して、おっさんハッスルして、笑いをとります。

撮影してくれたかた!ありがとう。

よく分からんけど、海ですね。

富士山だけはわかりますが、あとは?

でも、劒岳が一番かっこいい!

一番好きな山になりました!

おとこなら、劒岳のぼってこい!

ポケモンGoのミズキ置いてきました。このひと暫く帰ってきませんでした。

帰りのカニの横ばいは、最初のいっぽを、からだをそらせて、よくみると、足をかけられるので、ちゃんとチェック。3点支持をまもれば、あっさりです。

あとは、下山のガレで、気を抜いて滑落がおおいので、帰りは、兎に角慎重に!

兎に角、劒岳はかっこよい。
帰りは、ミクリガで、シャワー室でお話しした方と一緒に新幹線で帰宅。帰りの交通考えてなかったので助かりました。

劒岳は4:30-7:00くらいで頂上。意外に短期決戦。

帰りは人に聞いて道を間違え、劔沢から帰りました。やはり、gpsが正確にです。

劔御前とミクリガ付近の石段は、帰りの身体には、メチャ大変ですよ。

でと、劒岳登るとハクがつきますね。登山部ウェアないくせに。