ロードバイク 雨の後のメンテナンス

富士ヒルで雨の下山ですぶぬれ!!
雨のなか屋根上の車載で帰宅した帰り道、車で爆走した道士の道。

もう、自転車はずぶ濡れ。。

帰宅後にふいて、チェーンにオイルくらいは、必ずやりましょう。

で、他にもやっておいたほうが、よいものを紹介しますわ。

風圧でフロントフォークのシールが剥がれてましたし。

まず、ステムのキャップを、はずします。

これをやることで、フロントフォーク内の湿気がぬけます。

逆さまして、水を排出します。

そのあと、上にして乾燥です。

室内なら除湿をかけるとよいですね。ドライヤーとかは、材質やグリスなどへの影響があるのでNG

あと、ネジの頭には、グリスを埋めてきます。絶対錆びるからね。ここ。一日たったら、今度はふいておきましゃう。つかったのは、ポリユリアベースのグリス。ほんとうはネジ山にも塗るといいけどね。

僕はこのグリスです。安くてたくさん。匂いも金属に優しそうだし甘ったるくないのも好き。色も緑でさわやか!と思うのはぼくだけ?

シートポスト同様に外して処理します。

ボトルゲージのねじなんかも、グリスです。ボトルゲージは晴れの日も、ポカリなんかの塩系ドリンクは、溢れると余計に錆びやすいから、チェック!

クランクやキャリパーのネジも同じですね。

 

あと、フロントハブとリヤハブにガタたがあります。

はずして、簡単にふいて、手で軽く締めました。

空回転は悪くなったけど、ガタよりましだし、いくら空転しても、がたがあると、トルクにげるし、リヤがフニャっとするので、ガタ無しが優先かな?

ベアリングは密封タイプなんで、周りをふいて終了。

機会があれば、TNTのベアリングに変えちゃいます。このハブも中華だからな。

よくわからん、ハブなんで、いまなのんグリスがはいってるかわからんよ。グリス混ぜたくないので、シールを、外して処理はしません。

 

あと自転車整備にはなにかとキッチンペーパーが便利です。


フロントもついでに、増し締めしまた。