W210 E55T エアコン修理 その7

 

さて、前回コンプレッサー交換したものの、時間切れで配管つけられなく、レシーバも交換できないままでした。配管なしで帰りました。

レシーバについては、配管ネジが固くて緩まないため、自宅で再度チャレンジです。潤滑スプレーとでかいレンチを使って緩めました。

ウォッシャータンク下なので錆びてしまったのが原因だと思います。

ウォッシャー液補充時もこぼさないように気をつける必要がありそうです。

 

次に配管つなぐためのスペースですが、ウォッシャーをはずせば、いけそうです。これも自宅で外します。

サブウォッシャータンクの配管を外します。次にウォッシャーヒーターパイプをメインウォッシャータンクから引き抜きます。一部、内部でハマっているところがあるので、外します。

次にモーターが付いているので2つ外します。多分リヤとフロント用です。

上に引き抜くと外れます。コネクタは外しても外さなくてもよいです。

液がだだもれするので、事前にホースで、液を排出して方がよいです。

タンクを取ると、ここから、コンプレッサーの低圧と高圧の配管のボルトを長いエクステ使えばいけそうです。

さてさて、レンタルガレージで作業です。レシーバ交換して、配管をつなげます。

真空引きを20分、保持確認30分。漏れはありません。

さらに30分真空引きして、ガスを5本1kgいれます。今回は高圧から1.5本いれました。途中ではいらなくなったので、高圧バルブ閉じて、低圧に切り替えてエンジンかけました。高圧は必ず閉じてね。すぐにマグネットクラッチはいります。

この時点でもうエアコン効いてます。なおるなこれ!!!

5本いれて終了。バッチリクール。

帰路もバッチリ効いてます。嬉しい寒さー。

快適快適!ここまで来るのに散財したな。。

w210の皆さん、エアコン調子悪い時で、エラーコードがでないとき、マグネットクラッチ入ってるのにエアコン効いたり効かなかったりなどは、変えても損のないコンプレッサーとレシーバ変えましょう。

まだまだ、w210人生は長く続きそうです。目標の20年20万キロを目指します。速いし楽だし、冬登山もボードもロードバイクもサーフィンもいけるし、チェロも車中泊もできるしあんまり不満ないなぁ。

フェラーリは疲れるけどこの車は、子宮に戻った感覚で安心できます。記憶ないけど、多分そう