スプロケットを32T交換

 

富士ヒル試走1回目で、ケイデンスが50に落ちてしまい。なんとか、ならないかと、いうことでスプロケットをデュラエースの12-28t(12-17T(スチール)、19-28T(チタン))に交換しました。高かったけど。その分軽い!

変速音も違うのよね。これ、あとホールの回転も軽くなるし。12Tってのも良い11T回せないしね。その分、ギヤが近くなるからいいんですよね。これ。


そして、試走2回目に行きましたが、やはりケイデンス60くらい。

そもそも、はじめがアルテグラの25tだったので、なかなか思いどうりのケイデンスに近ずきません。

あと、25tって、ロングゲージ のディレイラーに対応してないし。ビックプーリーの推奨が28tだったから、28tにしたけど、まだまだ大きなギヤいけるんじゃない?

このリヤのロングゲージは、Di2のセッティング見ると32tまでいけるし。

なので、早速アルテグラの32tをアマゾンします。

工具はこちらを利用しました。これだけで、取り外しと取り付け両方できますね。

トルクレンチにも対応させたいから、シマノのコマも、購入です。コスパは悪いですね。

さらに、チェーン長さも確認するために、ミッシリングとテンショナーも購入しました。これは、チェーン切らない人には不要ですね。

せっかくつけたお高い12-28tデュラエースをはずして、32tを装着します。

スプロケットは、合うようにしかはまらないので、中間シムをちゃんと規定とおりに組めば問題ありません。

箱に入ってたように組めば問題ありません。

あとは。最後にねじ込むネジ山にグリスをつければ安心。

そして、ポイントはトルクですね。トルクレンチない方は閉まるとこまでゴリゴリっと締めてもらって構いません!今回はトルクレンチで、4.5かな?で締めました!トルクはスプロケに書いてあったと思います。

チェーンの長さ確認は、28t以上なので、フロント最大ギヤ(アウター)と、リヤ最大ギヤ(ロー)にして、ギリギリつなげられたリンクに、さらに2リンク余裕をもたせた長さが最適です。(このページの最後の動画みてください)


出典:Shimano説明書

 

ふむふむ、シマノの説明書がいちばん適切。

ところが、このチェーン。4リンクほどあまります。
あれ?これ34tつけられる。。

ちなみに私のチェーンはこちら!結構いいやつです。ゴールドなのが派手ですが、汚れていると気持ち悪くなるので、そういう意味では良いかもしれません。

 

まぁ、とりあえず、いままで、25t,28tでも長過ぎたのに問題ないし、今回もそのままにしました。

あとは、Di2のセッティングを32tに合わせて完了です。

交換の様子は動画を見ていただければと。

 

ですが、このあと34Tにしちやってます!

やっぱ、ここまできたらフロント34、リヤ34にしたいですから。

これで、富士ヒルいっちやいます!デュラでもアルテグラでもありません。

歯数は、11-13-15-17-19-21-23-27-27-30-34Tつまり、スーパー軽くて、上りもOK、下りもハイスピード仕様!

ちなみに、335gで激重ですけど。デュラの28Tに比較すると完全に性能ダウンだけど、やっぱしド貧脚じいさんには、これしかないっす!

これで、富士スバルラインでもケイデンス上がるかな?